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アパート・マンション選びQ&A

納得のいくアパート・マンション選びをしていく中にはいろいろな疑問があります。
ましてや初めてひとり暮らしをするにあたり不安もたくさんあると思います。
そこでアーム不動産サービスによく寄せられるお問合せ内容をQ&A形式にして記載致しました。
ここに書いてない疑問やお問合せがある場合はいつでもお気軽にアーム不動産サービスまでご連絡ください。

どんな物件を選ぶのが良いのですか?

新入生ではなく在校生に人気のある物件を選ぶことが最も良い選択だと考えます。
在校生は、友人の部屋を見て自分の部屋や家賃と比較することで相場観が養われており、また実際に住んでみて分かる本当の立地条件も見えてきます。
そのうえで、家賃・立地・設備のバランスを総合的に判断することができるためです。
どの物件を選べばよいかを明確に答えることは難しいものの、毎年多くの在校生が学年の変わり目に退去しているアパートについては、できるだけ避けたほうがよいと言えるでしょう。

インターネット接続のタイプについて教えてください

アパートでインターネットを利用する方法は、大きく分けて二つあります。
一つは、NTTやプロバイダーと個別に契約を行いインターネットに接続する方法、もう一つは、大家さんと契約し、アパート内に設置された差し込み口にLANケーブルを接続することで利用できる方法です。
前者を「インターネットマンション」、後者を「インターネットサービスマンション」と呼んでいます。
学生さんの親御さんに最も人気があるのは、月額無料でインターネットサービスが利用できるアパートですが、私は必ずしも無料タイプが最良とは限らず、選択制のインターネットサービスを導入しているアパートの方が、現在の通信環境に合っていると考えています。
その理由として、近年では携帯電話のLTEや5G回線の普及により、テザリング機能やモバイルWi-Fiを使って、家の外でもインターネットを利用する学生さんが増えてきたことが挙げられます。
以前は通信速度や安定性に課題がありましたが、富山でもLTEの対応エリアが広がり、さらに5Gの利用も進んだことで、現在では屋外だけでなく屋内においても、携帯電話やモバイルWi-Fiのみで快適にインターネットを利用できる環境が整いつつあります。
その結果、アパートで固定回線のインターネット契約を行わないという選択をされる方も増えてきました。
一方で、入学当初は携帯電話のテザリングやモバイルWi-Fi、LTE・5Gといった通信環境に関する知識が十分でないため、LANケーブルを差し込めばすぐ使えるインターネットサービスが便利だと感じる学生さんも多くいらっしゃいます。
また、学年が進んでも通信手段を切り替えず、アパート内で提供されるインターネットサービスをそのまま利用する方も少なくありません。
そのため、入学当初はアパートのインターネットサービスを利用し、ご自身の知識や利用状況の変化に応じて、LTE・5G回線やモバイルWi-Fiへの切り替えを検討するという方法が、現在の主流と言えるでしょう。
ここで注意したい点が、インターネット無料マンションの場合、家賃にインターネット料金が含まれていることです。
将来的にLTEや5G回線を利用し、携帯電話やモバイルWi-Fiだけでインターネット環境が完結できるようになったとしても、家賃を含めた総額を下げることはできません。
そこでおすすめしたいのが、初期費用(工事費)が安い、または無料で、解約時に手数料がかからない選択制のインターネットサービスを導入しているアパートを選ぶことです。
こうした物件であれば、LTEや5Gといった通信環境の進化や、生活スタイルの変化に合わせて、柔軟に利用方法を見直すことが可能です。
次によくある質問がインターネット速度です。新入生は「光回線」という言葉に安心感を覚えがちですが、実際には方式の違いを正しく理解し、自分の用途に合ったアパートを選ぶことが重要です。
一部アパートで提供されているV6接続の場合は、ネット回線速度が速いです。ZoomやYouTube、オンライン授業なども全く問題なくこなせるスピードです。注意点として、V6接続は一部の古い通信方式を利用するオンライン対戦ゲームができないという報告があります。(PS5等の最新型は問題ありませんが、任天堂スイッチの「スプラトゥーン」などはV6に対応しておらず、オンライン対戦ができないようです。)
一方で、光回線を利用していても、V6以外の接続方法(いわゆるPPPoE接続)は、古いゲーム機でも対戦できるメリットはありますが、速度は遅くなりがちです。
速度低下はアパート固有の問題ではなく、五福エリア全体で起きている現象です。
最終的にアパート側が提供するネット環境はいずれも「ベストエフォート型」であり、常に安定した速度が保証されるわけではありません。V6接続でのZoomやYouTube、オンライン授業等は問題なく出来るという環境だけでは満足せず、対戦型ゲームを本格的に楽しみたい、eスポーツ並みのネット環境が欲しいという方は、アパート提供の回線ではなく、ご自身で個別にネット回線を引ける物件を選ぶべきでしょう。
ただし、注意点があります。個別で光回線を引き込むとなると、NTT等の業者はアパートの壁に金具を打ち付けて線を固定します。
こうした工事はアパートの外壁を傷め、そこから雨漏りが発生する原因にもなるため、個別契約や工事を厳しく制約している大家さんも多いのが実情です。
※V6接続で一部の対戦ゲームができないのは仕様の問題です。通常のゲームは可能です。詳細は「PPPoE、IPoE、V6プラス、DS-Lite、MAP-E」といったキーワードで調べてみてください。

3月から入居したいのですが・・・

富山大学の卒業式は、例年3月23日前後に行われます。
そのため、多くの学生さんが卒業後に退去される部屋は、早くても3月24日〜25日頃が退去日となります。
ご両親のご都合などから、できるだけ早く入居したいというお気持ちはよく分かりますが、退去後には室内清掃や、必要に応じた補修作業を行う必要があり、通常7日〜10日程度の期間を要します。
このため、3月中に入居可能な部屋は、2月までに退去が完了している物件に限られ、選択できる物件の数が少なくなります。
あらかじめこの点をご理解いただいたうえで、物件選びを進めていただければと思います。

物件はいつ頃から探すのがよいのですか?

お部屋探しの時期として、最もおすすめなのは1月下旬から2月10日頃までです。
この時期は、3月に退去予定となる部屋の情報がほぼ出そろい、空室情報の「量」と「質」のバランスが最も良くなります。

あまりに早い時期では、十分な空室情報が揃わないため注意が必要です。
また、2月10日を過ぎると、推薦合格手続日前の土日に合わせて多くの推薦合格者が来店され、店内や内見が混み合い、全体的にあわただしくなります。
在校生は例年11月中旬頃から部屋探しを始めますが、この時期はまだ入居中の部屋が多く、内見できない物件がほとんどです。
在校生は知人の部屋を見せてもらうなどして判断できますが、新入生の場合は「実際に部屋を見ないと決められない」方が多く、12月頃に決めてしまうと、年間を通して空室が多い物件を選んでしまうケースもあります。
内見を重視する方は、退去が少しずつ始まり、実際に内見できる部屋が出てくる1月下旬以降に探すのが適しています。
ただし、この時期でも人気の高い物件はまだ入居中で、内見できないケースが多いのが実情です。
とはいえ、12月と比べると内見可能な部屋は確実に増えてきます。
さらに2月下旬になると退去が進み、内見できる物件は一段と増えてくるため、内見重視の方にとっては選択肢が広がる時期となります。
一方で、「内見は必須ではない」「同タイプの部屋や写真・資料で判断できる」という方であれば、空室情報が8割方固まる12月下旬頃から探し始めるのも一つの方法です。
次に良い時期として挙げられるのが、前期試験日前日から当日です。
この時期は退去が進み、同じアパート内の同タイプのお部屋を内見できるケースが増えてきます。
試験中、親御様は周辺アパートの外観や管理状況、キャンパスまでの動線などを確認できます。事前に物件を絞り込んで親御様が先行内見し、試験後にお子様と合流して最終確認をする流れは非常に効率的です。
この時期、ポータルサイト等のネット広告に多額の費用を投じている大手業者は、非常に多くの人で混み合います。大手不動産会社店内は「早く決めないとなくなる」という独特の熱気に包まれ、事情を知る在校生なら選ばないような物件を、つい焦って契約してしまうケースも見受けられます。
試験日は生協も含めどこも混雑しますが、当社は大手や生協ほどではありません。ネット検索でもなかなか当社に辿り着けなかったかと思いますが、そうした大規模な広告展開をしていないからです。
当社は、周囲に飲まれず、落ち着いて検討いただける環境を目指しています。
納得のいく物件があれば、この時に「合格発表前予約」を実施するのも有効です。詳細は当社のQ&Aをご一読ください。
もし予約をしない場合でも、当日に候補を絞っておけば、合格発表直後に電話一本で申し込みが可能です。再来店の必要がなく、スピーディーに手続きを完結できます。
合格発表直後(実際には発表後1〜4時間程度)には、試験日に申し込みをしていたものの不合格となりキャンセルされた物件が一時的に出ます。
そのため、合格発表前日に満室だった場合でも、発表後に空室が増えることがあります。
ただし、この空室は2〜3日で埋まり、その週の土日はより一層、動きが激しくなります。
この時期は、ホームページを見るよりも直接問い合わせをした方が、正確な空室情報を得やすいと言えます。
なお、物件数自体は十分にあります。
五福エリアでは現在も入居者数より部屋数の方が多く、後期合格の方も含めて「入居できる部屋がまったく無くなる」ということはありません。
ただし、早く動くほど選択肢は多く、人気物件ほど早く決まるという傾向は変わりません。
以上を踏まえ、ご自身の条件(内見の有無・来店可能日・優先順位)に合わせて、無理のない時期にお部屋探しを進めていただければと思います。

ホームページで見たい物件の目星をつけたのですが・・・

当社のホームページを見て、目星をつけた物件があれば、会社概要の中にあるアクセスマップやGoogle地図を参照のうえ、ご来店ください。 駐車場もございます。ご来店いただいた際は、「ホームページを見てきた」とお伝え下さい。
1月下旬から4月初旬のシーズン中は土日祝祭日関係なく休みなしで営業しております。
目星がついてない場合でも、お客様の希望に出来るだけ沿えるよう、努力いたします。
おすすめ物件以外にも物件は多数ございますので、お気軽にお問合せ下さい。
また、当社の場合は、来社することなく全てネットで申込から契約まで完了することも可能です。
遠方で来社が困難な方も、電話、メール等でお気軽にお問合せください。

価格の特徴や相場はどのようになっていますか?

一般的に、1階と2階以上では家賃に差を設けている物件が多く、その差はおおよそ1千円〜3千円程度となっています。
また、同じ建物でも上の階に行くほど、さらに家賃が高く設定されているケースも少なくありません。
同じような間取り・設備の物件であっても、地域の違い(生活の便利さの違い)によって、家賃が3千円〜4千円ほど変わることがあります。
さらに、日当たりの良い物件は、立地や設備がほぼ同じでも、3千円〜5千円ほど高くなる傾向があります。
これは、距離や部屋の広さ、生活利便性以上に「日当たり」を重視する新入生(特に親御さん)が多く、日当たり良好な物件は人気が高いためです。
一方、日当たりや生活利便性、設備面などで評価が低くなりがちな物件は、家賃を低く抑えるだけでなく、4月分家賃サービス、更には5月分まで家賃サービスといった、よりお得感のある条件を付けて募集されることがあります。
富山大学周辺には、ワンルームで家賃・共益費を含めて7万円を超える物件も存在します。
ただし、「富山大学の学生が住む」という観点で相場を考えると、5万円前後を支払えばかなり条件の良い物件を選ぶことができます。
また、42〜47千円程度の価格帯でも、築年数は古いものの、実際に内見すると想像以上に条件の良い物件が見つかるケースも少なくありません。
近年では、インターネット代や町内会費、水道光熱費なども含め、月々の支出を5万円程度に抑えたいと考えて物件探しをされる方が多くなっています。
逆算すると、家賃・共益費で3〜4万円台の物件が目安となります。
(厳密にはガス・電気の使用量や物件条件によって異なりますが、総額で45千円〜6万円程度になるケースが多いと推定されます。)
この価格帯の物件では、42〜47千円クラスの物件と比べて、立地・日当たり・2階以上かどうかといった点のいずれかを妥協し、質と価格のバランスを見極めることが重要になります。
さらに、家賃・共益費で2万円台の物件になると、清潔感やセパレートタイプをあきらめる必要が出てきます。
ここでいうセパレートとは、浴室とトイレが別になっているタイプを指し、これをあきらめる場合、風呂とトイレが一体となった「ユニットタイプ」への入居となります。
ユニットタイプは、近年の学生にはあまり人気がありません。
そのため、日当たりや立地、一定の清潔感が確保されていても、ユニットタイプであるという理由だけで、家賃が低く抑えられている物件も多く存在します。
【例:ユニットタイプのお薦め】

入居時にかかる費用にはどんなものがあるのですか?

入居時にかかる費用項目を下記表の通りまとめてみました。
下記項目が全てかかるわけではなく、下記が組み合わさり費用が発生します。最近の流れを一言で言うと、名前を変えた「いわゆる戻らない敷金」が多数出現しています。(名前を変えた「戻らない敷金」が出現している理由は、敷金、礼金無しでネット検索される方への対策です。名前さえ変えれば、敷金なし、礼金無し、となります。)
また、学生であっても大手ネットワーク不動産会社には家賃保証会社利用が必須になっている物件が多数あります。昔ながらの不動産会社は社会人には家賃保証会社利用を必須とすることもありますが学生には家賃保証会社利用は不要としています。(家賃保証会社に支払う項目には保証料や更新料などがあり、入居時に支払う費用ではなく、家賃引落時にその額が上乗せされて引き落とされることが多いようです。入居後に初めてそれらの費用に気づいたという事態にならないよう注意が必要です。)
それ以外にも、任意なのに何も言わないと臭い取りや除菌サービス、安心入居サポートなどの費用が見積に入り、その費用を負担しなければならないこともあるので注意が必要です。
対策ですが、4年間にかかる総額を不動産会社に出して貰い、その額を48ヶ月で割り、1ヶ月当たりのコストを算出します。その算出したコストに家賃に含まれない水道光熱費やネット代を加え、比較できるコスト(以降、比較家賃という)とします。
水道代は月/2,750円、ガス+電気代は月/11,000円、オール電化は月/9,000円程度と仮置きして算出するのが良いと思います。
比較家賃を計算すると、五福周辺で高いものだと月10万円を超えてきます。家賃+共益費ではそれほど高くないのに、比較家賃だと高いアパートもありますので、この比較家賃からアパートを捜すのも一つの方法です。
※比較家賃を高くする要因は、意外と保証会社の保証料だったりします。
※比較家賃の方法は「提示されている月々の支払」からだけでは忘れがちな費用も見落とさない効果があります。

入居時にかかる費用について

工学部の学生はどのような点に注意して、物件を選べばよいですか?

富山大学工学部は、五福キャンパスの中で一番南にあり、正門から一番遠い位置にあります。 しかし、大学2年生の途中まで行われる教養課程の大半は正門付近にある合併教棟等で行われます。
また、工学部門から先の南側は市街化調整区域に指定されており、商業施設などが出来にくい状況となっております。
以上より、工学部の学生にとって便利な地域は、
(1) 2年生の途中からは通学が少し遠くなりますが、それまで通学・買い物ともに便利な正門近辺から市電の富山大学前停留所付近を選ぶ。(正門付近や市電の富山大学前停留所付近であれば、スーパー・コンビニ・チョコザップさんが近隣にあり、生活は便利です。)

(2) 2年生の途中までは通学が少し遠いですが、2年生の途中から通学が便利な鵯島(ひよどりじま)や五福9区あたりを選ぶ。(鵯島であれば、ショッピングセンターが近くにありますが、コンビニが少し遠くなります。五福9区であれば、近隣にコンビニ・ドラッグストアがありますが、ショッピングセンターが少し遠くなります。)

学生専用物件に子供を住まわせた方が安心と考えているのですが・・

学生専用物件をさらに分類すると、@常に学生しか住めないよう厳密に管理された「完全な学生専用物件」、A学生が多く住むいわゆる「学生向け物件」に大別されます。
@の「厳密な学生専用」とは、管理者が常に入居状況をチェックし、社会人になったら即座に退去を求める物件を指します。しかし、実務上「常に学生であること」を把握し続けることは難しく、卒業後に富山で就職するのでそのまま住み続けたいとの要望があった際に、杓子定規に即座に退去を実行させるのは実際にはかなり困難です。
Aの「学生向け」とは、学生の入居比率が高い物件を指します。ところが、何割以上なら「学生向け」と呼べるのか、その基準は極めて不明確です。私の知る限り、この基準は各業者の判断に委ねられており、親御様側の基準とも必ずしも一致しません。また、業者側に学生比率の実績値を聞いたとしても、それが正確な答えかどうかを入居者側で確かめる術がないという問題もあります。
また、五福地区限定となりますが、家賃保証会社への加入を入居条件にしている物件は、学生だけでなく社会人入居も視野に入れていると考えてよいでしょう。
以上を踏まえ、学生比率の高い物件を見抜く現実的な方法として、「家賃保証会社への加入が不要であること」、「申込時に学生であること」で判定することをお勧めします。
入居条件を「学生限定」に絞り込み、かつ保証会社を必須としていない物件であれば、自ずと学生比率は極めて高い水準であることが予想されるからです。
なお、当社ホームページの「おすすめ」に掲載している物件は、家賃保証会社への加入は不要であり、入居時はもちろん、更新時においても学生であることを基本条件としております。
それ以外に安心に関するご質問として、「オートロックの建物の方が安心ではないか」というお問い合わせを多くいただきます。
確かにオートロックには心理的な安心感があります。しかし、居住者の後に続いて入館することも容易なため、特に世帯数が多い物件では「オートロックだから万全」とは言い切れません。
五福地区に限って言えば、オートロックの有無にかかわらず、戸締まりさえ確実に行っていれば、私の知る限り過去に大きな事件などは発生していません。
大切なのは、オートロック付きや高層階という条件に頼って無施錠で過ごすことではなく、たとえ1階であっても、玄関やベランダの鍵を常にしっかりかけて過ごすという防犯意識を持つことです。これが最も確実な安全策だと言えます。
また、新入生の親御様からは「大学から徒歩10分以内」「2階以上」「オートロック」といったご要望を多くいただきます。しかし、面白いことに在校生のお部屋探しは条件が異なります。
五福の土地柄に慣れ、相場観が養われた在校生は、より自立した視点で「立地と設備のバランス」を重視します。2階以上やオートロックといった条件に固執せず、「1階でもいいから、より安く、より立地が良く、設備の充実した物件」を選ぶ傾向が非常に強いのです。なお、在校生が求める「良い立地」は、単なる大学からの距離(徒歩10分以内)だけでは測れない、より実利的なものへと変化していきます。

1ヶ月の生活費や仕送りはどのくらいなのでしょうか?

富山大学で実施した調査ではありませんが、読売新聞に1989年と2017年の学生の生活費を比較した特集がありました。
記事はかなり前のものですが、学生の生活費の構造は今も昔も大きくかわらず、現在の富大生の実態とも非常によく似ていると感じます。
資料の通り、富大生も生活費の目安は月10万円程度、そのうち仕送り額は7万円前後という方が多いようです。その差額は、アルバイトや奨学金で補っているのが一般的です。
もちろん、家庭の状況によって仕送りが5万円に満たない方もいれば、10万円を超える方もいらっしゃいます。

「車は必要か」というご質問もよく受けますが、あれば大変便利です。ただし、駐車場代や維持費を含めると、月々2万円ほど出費が増える点は考慮しておくべきでしょう。最近は「やはり便利だから」と、車を保有する学生さんは増加傾向にあります。
一方、バイクについては注意が必要です。富山は雪が降ると全く乗れないだけでなく、雨の日も多いため、太平洋側に比べると乗れる日数が限られます。また、天候からバイクを守るための保管場所を別途探す手間もかかります。そのため、最初はバイクを持ってきたものの、2年も経つと車に切り替える学生さんを非常に多く見かけます。
なお、自転車はほぼ全員が保有しています。五福地区の多くのアパートでは、自転車や原付バイクを無料で置ける駐輪場が設置されていますので、その点はご安心ください。

さて、1ヶ月の生活費についてもう少し説明をします。
生活費の中で一番比率が高いのが住居費で、家賃+水道光熱費で計算されます。
読売新聞の特集では平均5万円強となっており、富大生の場合はネット料金まで入れて4万5千円強〜6万円弱の方が多く見受けられます。住居費以外の支出は、食費が2万5千円、その他諸経費並びに交際費等で2万円弱〜3万円強というのが一般的です。

2022年より、食事付きの寮に近い形態の民間アパートが登場しました。
こうした食事付きアパートは、食費だけでなく「入館料」や「管理料」など、多岐にわたる項目で経費が発生します。
一例として、諸経費を従来のアパートのように「入居時の敷金・礼金(3ヶ月分相当)」とみなし、それ以外の諸費用を48ヶ月(4年間)で割って月々の家賃に上乗せ換算すると、食事代込みで月額9万円強となりました。ここへさらに水道光熱費が加算されます。
また、食事を1ヶ月間一度も食べなかったとしても、全額が減額される仕組みではないため、固定費としての支出は月額7万5千円ほどになります。
これまでにない新しいスタイルの物件ですので、ご予算に余裕のある方(一括払い分を通常のアパートベースに換算して、月額13万円?17万円程度の仕送りが可能な方)にとっては、有力な選択肢の一つとなるでしょう。
寮タイプ以外に住む一般的な学生の食費(昼食込)は2万5千円程度ですが、自炊によってこれを大幅に抑えている学生さんもいます。
中には、大学から徒歩5分圏内のアパートを選び、昼休みも一度帰宅して自炊することで外食費を削るという徹底した学生さんも見受けられます。
彼らによれば、コンビニや生協で済ませるよりも、昼夜ともに自炊する方が圧倒的に節約になるとのことです。ただし、立地条件が悪いと帰宅が面倒になり、結局自炊の回数が減ってしまうとも言っています。
なお、自炊の回数が増えても、意外なことにガス代はそれほど増加しません。
なぜなら、一人暮らしで使うコンロのガス量は、給湯器で使うガス量に比べれば極めてわずかだからです。ガス代に最も影響するのは、料理ではなく「お風呂やシャワーの回数と湯量」です。
また、安全性を考慮してオール電化を希望される方も多いですが、現在はマイコンガスメーターやSiセンサー付コンロの普及により、ガスの安全性は飛躍的に高まっています。今ではガス物件であっても、オール電化に劣らない安全性が確保されていると言えます。

最後に、富大生の多くが経験する「アルバイト」と「住む場所」の関係についてご説明します。
アルバイト先として、大学周辺ではなく富山駅周辺のお店を選ぶ学生さんは多いようです。通学とバイトの両立を考えると、市内電車の停留所近くが便利そうに見えますが、実は市内電車は少し大回りをして富山駅へ向かっています(地図を見るとそのルートがよく分かります)。
乗車料金もかかりますし、富山大学前駅から富山駅までの乗車時間は約18分。自宅から駅までの移動や待ち時間を含めると、片道25分はかかると見るのが現実的です。
一方で、正門そばの当社から富山駅までをGoogleマップで検索すると、距離は約2.4km、徒歩で約29分、しかもルートはほぼ平坦です。自転車なら12分ほどで到着します。この「意外な近さ」も、ぜひ住む場所を選ぶ際の参考にしてください。
物件選びには、仕送り額や「学生であること」の条件を考慮する必要があります。あわせて、入居されるお子様の生活スタイル(自炊派、車・バイク派、アルバイト重視派、交際費重視派など)を整理することも大切です。
新築や高額な物件は確かに魅力的ですが、こうした生活実態と、別ページで記した「アパートの選びかた」を照らし合わせ、納得のいく物件選びを行うことが肝要です。

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